2017年03月03日

パッシブデザインワークショップに参加して(3回目)

おはようございます。
常務の佐藤です。




3月2日(木)に全3回シリーズのパッシブデザインワークショップの3回目に参加して来ました。

※1回目、2回目に関しては下記をご覧下さい。
1回目→http://satou-com10.seesaa.net/article/446582238.html
2回目→http://satou-com10.seesaa.net/article/447408356.html




パッシブデザインワークショップ3回目では、主に自然風利用のポイント、昼間の室内の光(昼光利用、導光手法)について、夏の日差しの遮り方(日射遮蔽)について、などを実践の仕方を交えながら学んで来ました。




自然風利用では、風の取り込み方、家にこもった熱の逃がし方、一定以上の風を通す為の窓面積の求める方法などについて学びました。
こちらを上手く利用した住宅では、夏にエアコンを使用する時期や時間を減らすことが出来ると思いますし、なにより外で自然の風を感じるのは気持ちいいので、それを上手く取り込めたら心地いい家になると思います。

IMGP4797.JPG




昼光利用、導光手法については、部屋の必要な窓の箇所数や光を導く方法を学んできました。
人間は人工的な明るさより自然の光の方が心地よく感じるようになっているそうなので、昼間は出来るだけ自然の光で過ごせるようにしていきたいと思います。




日射遮蔽については、窓には日射熱取得率という数値があるのですが、これをいくつまでに抑えればいい、どうすれば抑えられるか、計算の方法などを学びました。
冬は温かく過ごすために日差しを取り込み、夏は涼しく過ごすのに日差しを遮る必要があります。
夏の日差しを上手く遮ることが出来れば、自然風と一緒でエアコンを使う時間や時期を短くできて、省エネにもなります。夏暑くない家を作るには大切なことなので、今まで以上に気を付けて設計したいと思います。

IMGP4798.JPG




全3回シリーズを通して、『建物のあり方に工夫して、建物の周りにある自然エネルギー(太陽、風、地熱)を最大限に活用・調節できるようにし、高い質の室内環境を実現させながら、省エネルギーに寄与しようとする、建築設計の考え方とその実際的手法。(パッシブデザインの定義)』を学んできました。
設備に極力頼らなくても心地よく過ごせるというのは、人間らしい生活の仕方だと考えています。
パッシブデザインはお客様の為になる技術だと思うので、きちんと実践し、実践を通して精度を上げていきたいと思います。




この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: