2016年12月30日

河北新報広域交流版、100人メッセージに載せて頂きました

こんにちは。
常務の佐藤です。




12月29日に折り込まれた河北新報広域交流版の100人メッセージという企画に私も載せて頂きました。
載せて頂いたメッセージは『お客様・地域の幸せで豊かな暮らしのために』と書かせて頂きました。

RIMG5809_R.JPG

RIMG5812_R.JPG




以前に比べ、最近は会社の発展だけではなく、栗原やその周辺地域についても考えるようになってきました。
佐藤工務店での仕事がもっと地域の為にならないだろうか?と、いろいろ考えてみたり、建築の雑誌を読んでみると家づくりという仕事は考えていたより地域に貢献できる仕事だと考えるようになりました。




例えば、
なぜ家を建てるか?
「もっと暮らしを良くしたい。今より、さらに幸せで豊かな暮らしをしたい。」
こういったところが本質的な答えだと思います。
家づくりを通して、幸せで豊かな暮らしをしているご家族が増えていけば、相対的にその地域が幸せで豊かになるのではないかと思います。




もう少し具体的には、
断熱性に優れた家に住むと、ヒートショックによる健康被害のリスクが大幅に減少します。
脳や心臓の疾患で亡くなるリスクや後遺症のリスク、冷えによる循環器や呼吸器の病気のリスク、結露が原因のアトピーやアレルギーになるリスクがなくなるか、減少します。
特に体の弱い高齢の方や小さなお子さんには効果が出やすいと思います。
地域としては、元気な方が増え活気につながり、さらに医療費や介護費が抑えられます。




また別の角度では、宮城県が支払っているエネルギー輸入額は概算200億円と聞いたことがあります。
ざっくり、人口比率で栗原市のエネルギー輸入額を求めると5、6億円くらいになります。
栗原市の省エネ住宅やゼロエネルギー住宅の比率を多くすることが出来たら、栗原市が支払っているエネルギー輸入に関わるお金を数千万〜数億円減らすことが出来るかもしれませんし、何より少しでも良い環境を未来の子供たちに残すことが出来ます。




他の部分の経済面では、2015年の栗原市志波姫に記憶している範囲で15棟前後の家が建ちました。
そのうち10棟前後はハウスメーカーだったと記憶しています。
ローコスト、高級住宅のメーカーも建てていたので、ざっくり住宅1棟の平均が2500万円とすると10棟で2億5千万円。
ハウスメーカーの本社や支社は市外にあるので、栗原市の一地域である志波姫だけで2億5千万円のお金が市外に流れたことになります。この状況は2015年だけではないと思います。
その状況とは逆に地元の工務店が建てる家が多くなれば、それだけ栗原にお金が残ることになります。
そのお金は、工務店から地元の協力業者に流れて広がっていきます。




他には、コミュニティでも少し変わった役割を果たすことが出来るのではないかと考えています。
家づくりをするうえで、たくさんの協力業者さんやお客様とお付き合いをします。
具体的ではないのですが、工務店をハブにたくさんの協力業者さん、OBのお客様などのコミュニティを作ることが可能ではないかと考えております。
そのコミュニティで出来た人との付き合いが、さらに人生を豊かにしてくれたらと考えております。




そんなことも考えつつの『お客様・地域の幸せで豊かな暮らしのために』というメッセージでした。
これは現在の考えなので、間違っていれば直し、不足していれば付け足し、仕掛けや仕組みを作っていくつもりです。
佐藤工務店として、もっと地元に貢献できるような会社にしていきたいと考えております。




posted by 常務 at 17:24| Comment(0) | 思い、考え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月30日

環境問題に対する住宅を作る側からの提案

こんにちは。


先日書いた『限りある資源〜子供たちの未来の為に』というブログの続きで、化石燃料の枯渇や地球の温暖化に対する住宅を作る側からの提案という形で書いてみようかと思います。



対策としては、エネルギーの消費を抑えることが一番だと思います。
エネルギー消費を抑えれば、使う化石燃料の量も減り、その際に発生する二酸化炭素も減ります。



では、どういう住宅ならエネルギー消費が抑えられるかを私なりに書いていきたいと思います。


〇構造は木造住宅。
理由は鉄骨もコンクリートも材料を作る段階で多くのエネルギーが必要で二酸化炭素もたくさん排出しています。
逆に木は成長する際に二酸化炭素を吸って、大きくなります。
その木を伐採して、また新たな木を植えるというように循環していくことで、温暖化を防いでくれると思います。


〇高気密高断熱化。
世帯当りのエネルギー消費の割合で暖房が20%〜30%を閉めています。
高気密高断熱にすると少ないエネルギーで温めることが出来て、外気の温度の影響を受けにくくなるので、温まった部屋が冷めにくくなります。
外の温度の影響を受けにくくなるので、快適で過ごし易くなると思います。


〇効率の良い設備・家電
世帯当りのエネルギー消費の割合で給湯が30%近く、照明・家電で30%〜40%を閉めています。
住宅設備だと高効率エアコン、高効率給湯機、LED照明などがあります。
家電も昔の冷蔵庫やテレビなどを買い換えるだけでエネルギー消費が抑えられるそうです。


〇太陽熱利用と日射遮蔽、風の利用
高気密高断熱にしたうえで、冬に太陽の光を取り入れるようにすると、太陽が当たるうちは暖房がなくても大丈夫な時が結構あります。
逆に夏は太陽の光を入れないようにすると冷房の値段を抑えることが出来ます。
高気密高断熱した住宅では太陽の熱は結構大きいと思います。

また、窓の設け方によって、風の取り込め方が大きく変わり、冷房に頼る期間を少なくすることが出来ると思います。


〇太陽光発電
載せる時のコストが高いですけど、自分の家で電気を作れるのは魅力ですよね。
将来的には太陽光発電で発電し、使わない電気を蓄電池に貯めて夜や雪の日に利用すれば、電気を買うことが無くなるかもしれません。
今はコストが高いので難しいでしょうですけど・・・。




今挙げた事を全て盛り込むのは、様々な条件があって難しいでしょうし、他にもいろいろな方法があると思います。
それぞれのお客様にあった省エネ住宅、ゼロエネ住宅を建てていくことが大切になってくると思います。



エネルギー消費や二酸化炭素を各家庭がそれぞれ削減し、太陽光発電を通じてエネルギーを生み出す家が増えていったら、より良い未来を子供たちに残すことが出来ると思いませんか?



私たちもそんな家を少しでも多く造っていきたいと思います。



posted by 常務 at 17:37| Comment(0) | 思い、考え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

限りある資源〜子供たちの未来の為に

こんにちは。


今日は以前、どこかの工務店さんの資料や環境団体のホームページを見て共感した内容を元に書いていこうと思います。
影響を受けている部分や引用している文章もありますが、こういうことを考えてやっているんだというのを一部でも知って頂けるかと思いますので、長いですが読んで頂けたら嬉しいです。




〜限りある資源〜

先進国の経済や生活は化石エネルギーに依存しています。
化石燃料は有限の資源であり、あと数十年で枯渇すると言われています。
しかし年々消費が増加し、途上国も経済拡大をめざし、枯渇がさらに早まることは確実になってきています。


埋蔵量の少ない産油国はあと20年で原油資源の枯渇が見込まれており、その時産油国は大幅に輸出削減に走ると見られており石油に過剰に依存している世界経済の崩壊は避けられない状態になっています。
さらに化石エネルギーの大量消費で二酸化炭素が急激に増加し地球温暖化が進行し異常気象、海面上昇、洪水、食糧不足、環境難民増加など深刻な問題が発生するという事も考えられます。


ヨーロッパでは、これまでのエネルギーの大量消費を根本的に見直し、化石燃料、原子力から自然エネルギーへ転換の動きがあります。


日本でも二酸化炭素の削減を目的にして、ロードマップが作成され、努力目標だった基準が見直されようとしています。
(詳しくは国土交通省のロードマップを。↓
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mlt_roadmap/sympo/sympo100331/mat02.pdf





〜子供たちの未来の為に〜

環境問題の影響が出るのが、何十年も先だったら、自分たちには関係がないように感じるかもしれませんね。


でも、家を買われる方の主な年齢を40代、50代とすると平均寿命まで今から20〜30年くらいは生きると思います。
その方のお子さんが20代、30代であれば平均寿命まで50年〜60年くらい、さらにお孫さんは80年〜90年後くらいの未来で生活しているかもしれません。


資源の枯渇や温暖化などで、今よりずっと悪い環境、悪い状況の中、自分の子供や孫が生活していくというのは、良い気分がしないと思います。


そんな子供たちが生きる未来を少しでも良くするには、今からの積み重ねが大事になっていくと思います。





次回は私たち、これからも住宅を造っていく者から、いずれ家を建てる方への提案という形で書いてみようかと思います。


posted by 常務 at 11:54| Comment(0) | 思い、考え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする