2017年03月25日

フラット35について学びました

こんにちは。
常務の佐藤です。




先日の宮城SW会定例会に金融機関の方がいらっしゃって、フラット35についてお話して頂きました。
その中から家づくりをする際にお役に立ちそうなところを書いていきたいと思います。

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テレビCM等で聞いたことがある方もいると思いますが、フラット35とは35年間ずっと同じ金利(固定金利)の住宅ローンです。
変動金利や期間選択型の固定金利に比べて金利が高いのですが、金利上昇の不安を抱えることなく35年間の返済プランが立てやすいのが特徴です。
金利が高いと申しましたが、2017年3月現在も金利が低水準なので、以前ほど金利差を感じないかと思います。




他にフラット35の特長として、
1、お申し込み可能な方の幅が広がります。
フラット35は、勤続1年未満、パート、派遣社員、団信不可(持病)など、銀行では難しいと言われる幅広いライフスタイルの方々のお申し込みが可能となっています。


2、借入可能金額が増え、プランニングの自由度が高くなります。
フラット35は一般的な銀行よりも審査金利が低く、金利変動リスクがないため、同じ年収であっても、銀行に比べて借入可能金額が大きくなる傾向にあります。




フラット35の上手な活用方法として、
夫婦の収入を合算してお申し込みをしたり、親子リレーという方法、太陽光発電収入を年収に加算する方法等を学びました。




詳しくは4月30日(日)に資金計画セミナーを行なう予定なので、その際にお話させて頂こうと考えております。
聞いてみたいけど、4月30日(日)にご予定のある方は個別の対応もさせて頂きますので、ご連絡頂けたらと思います。



2017年03月03日

パッシブデザインワークショップに参加して(3回目)

おはようございます。
常務の佐藤です。




3月2日(木)に全3回シリーズのパッシブデザインワークショップの3回目に参加して来ました。

※1回目、2回目に関しては下記をご覧下さい。
1回目→http://satou-com10.seesaa.net/article/446582238.html
2回目→http://satou-com10.seesaa.net/article/447408356.html




パッシブデザインワークショップ3回目では、主に自然風利用のポイント、昼間の室内の光(昼光利用、導光手法)について、夏の日差しの遮り方(日射遮蔽)について、などを実践の仕方を交えながら学んで来ました。




自然風利用では、風の取り込み方、家にこもった熱の逃がし方、一定以上の風を通す為の窓面積の求める方法などについて学びました。
こちらを上手く利用した住宅では、夏にエアコンを使用する時期や時間を減らすことが出来ると思いますし、なにより外で自然の風を感じるのは気持ちいいので、それを上手く取り込めたら心地いい家になると思います。

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昼光利用、導光手法については、部屋の必要な窓の箇所数や光を導く方法を学んできました。
人間は人工的な明るさより自然の光の方が心地よく感じるようになっているそうなので、昼間は出来るだけ自然の光で過ごせるようにしていきたいと思います。




日射遮蔽については、窓には日射熱取得率という数値があるのですが、これをいくつまでに抑えればいい、どうすれば抑えられるか、計算の方法などを学びました。
冬は温かく過ごすために日差しを取り込み、夏は涼しく過ごすのに日差しを遮る必要があります。
夏の日差しを上手く遮ることが出来れば、自然風と一緒でエアコンを使う時間や時期を短くできて、省エネにもなります。夏暑くない家を作るには大切なことなので、今まで以上に気を付けて設計したいと思います。

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全3回シリーズを通して、『建物のあり方に工夫して、建物の周りにある自然エネルギー(太陽、風、地熱)を最大限に活用・調節できるようにし、高い質の室内環境を実現させながら、省エネルギーに寄与しようとする、建築設計の考え方とその実際的手法。(パッシブデザインの定義)』を学んできました。
設備に極力頼らなくても心地よく過ごせるというのは、人間らしい生活の仕方だと考えています。
パッシブデザインはお客様の為になる技術だと思うので、きちんと実践し、実践を通して精度を上げていきたいと思います。




2017年02月27日

パッシブデザインワークショップに参加して(2回目)

こんばんは。
常務の佐藤です。




少し時間が経ってしまいましたが、全3回シリーズのパッシブデザインワークショップ2回目を受講して来ました。
1回目についてはリンク先をご覧下さい。
http://satou-com10.seesaa.net/article/446582238.html




パッシブデザインワークショップ2回目では、パッシブデザインの設計手法を実践しながら学んできました。




良く行なわれている設計手法は、プランを作成し、断熱の仕様を決めた後に断熱性能を計算し、家を建てた後に室温が分かるという流れが多いです。
建ててみないと室温がいくらくらいになるのか分からない、経験に頼るしかなかったというのが普通だったと思います。




パッシブデザインの設計手法では、先に目標室温と断熱性能を決めてから、断熱の仕様を決めていきます。
普通の設計手法から逆算し、目標の室温を決め、それに必要な断熱性能を決めるというのは、目からウロコでした。
目標の室温と実際の室温の誤差を少なくしていく為に、実データを収集する方法も教えて頂きました。




現在は、お客様にご協力頂き、昨年お引渡したお宅のデータを収集しております。
今後もご協力頂けるお客様にデータを収集させて頂き、それを蓄積し、これから家づくりを行なうお客様に役立てていきたいと考えております。

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試しに2005年に新築した我が家でデータを収集し、グラフ化してみました。